ノートパソコンにキーボードを外付けしてるのってなんでなの?
なんか意味あるの?
かっこつけてるだけ?
こんな感じでノートパソコンをわざわざスタンドにおいて、マウスとキーボードを別で用意して、なんかちょっとかっこいい感じで作業している人、いますよね。
実はコレ、その人はカッコつけでも、自分に酔っているわけでもなんでもなく
「快適な作業性、作業姿勢を追求した結果」
そのデスク環境に行き着いた結果です。
ノートパソコンにキーボードを外付けすると、作業性と快適性が向上します。
この記事の内容
- ノートPCにキーボードを外付けする意味とメリットについてアツく解説
- ノートPC外付けのおすすめ構成
- おすすめのワイヤレスキーボード
【結論】
ノートパソコンのトラックパッドを有効活用している自負がある人以外は、次の3つで作業性が向上します。
- ノートパソコンスタンドで目線を上げる
角度も高さも自在に変えられ万能タイプがおすすめ - 外付けキーボードで快適入力
「せっかくなら良品を」デジタルの世界へのあなたのアウトプトはすべてキーボードから、キーボードは一日中触り続けるので大事なツールです。
MX KEYS mini
最強のミニマリストキーボード - 好きなポインタデバイスで快適操作
「FPSゲームをする人以外のすべての人はトラックボールを使った方がいいと思います!」と西村ひろゆき氏も言ってます。MX ERGO
~新しくなった最強のトラックボール~
おすすめは次の3つです。
ノートパソコン本体のトラックパッドは実は多機能で、使いこなせていればマウスより効率的な一面もあります。その代わりに作業姿勢が悪くなってしまいがちなのが勿体ないです。トラックパッドとキーボードの操作性確保しつつ、作業姿勢もよくするうためには
「外付けキーボード」と「外付けのトラックパッド」なんて組み合わせも割とアリなんではないでしょうか?
ノートPCにキーボードを外付けする意味とメリットについてアツく解説
まずはノートPCにキーボードを外付けする意味とメリットについて、解説していきます。
キーボードを外付けするメリットは大きく分けて3つです。
- 視線が上がり、作業姿勢が良くなる
- 接本体に入力作業をしないのでパソコン本体が傷みにくい。
- お気に入りのキーボードを使えば、毎日の入力や仕事が楽しく、快適に
作業姿勢・作業性の向上
外付けキーボード構成にすることで、結果的に作業姿勢や作業性が向上します。
ノートパソコンは持ち運びをすることが前提で作られているので、作業性や作業姿勢は多少犠牲にされる作りになっているからです。
外付け構成にすることは、大げさに言えば持ち運びのために犠牲にされたものを取り返す作業になります。
例えばノートパソコンではまず第一に、作業時の姿勢や目線の快適性を犠牲にしています。
画面とキーボードが一体になっているため、常に上から画面を覗き込む形になってしまいます。
ノートパソコン単体で作業をすることが普通の人は違和感ないかもしれませんが、普段大きなモニターに移したりデスクトップ環境で作業をしているひとにとってはなかなか疲れる姿勢です。
次に、ノートPCでは手元の操作性・快適性も犠牲にされています。
カーソルをコントロールするトラックパッドもノートパソコンでは手元に配置されているため、常に画面を覗き込みながら縮こまった格好で作業をする必要があります。
出張先や移動先でちょっとした作業をこなす分には十分ですが、ガッツリ資料を作ったり、一日中パソコンで作業をするときに、ずっと作業性や作業姿勢を犠牲にする必要はどこにもないはずです。
入力や仕事が楽しく、快適に
お気に入りのマイキーボードにすることで、気持ちの面でいつもの作業が楽しく・軽快で快適なものになる。
というメリットもキーボードを外付けすることで得られる大きなメリットの一つです。
毎日ずっと手に触れるものを「自分の気に入った、思い入れのあるもの」にするのは精神衛生上、結構大事なことです。
受験勉強に望むとき、お気に入りのシャープペンシルを買って日々の勉強に気合を入れるようなことと同じです。
仕事は毎日大変でつらいことばかりかもしれませんが、デスクワーク中心の仕事の場合、一日中パソコンに触れていることになります。
お気に入りのキーボードにすれば、軽快に作業ができるので少しだけですが自由を得た感じ?になったり、気分が軽くなる感じがあります。
作業が行き詰まったり、同じ作業に飽きて眠くなったときなど、逆にノートパソコン単体で作業をしてみたりなど、気分転換を目的に作業環境をカスタマイズすることだってできます。
自由が少ないサラリーマンにとって、好きな道具を使って仕事に向き合うことぐらいは許されます。
直接本体に入力作業をしないのでパソコン本体が傷みにくい
外付けキーボードを叩き続ければ、パソコン本体の振動が軽減されるため、本体が傷みにくいというメリットがあります。
ノートパソコン単体でハードに仕事をこなしている場合、キーボード入力が強い人は特に、常に本体に強い振動を与え続けていることになります。
パソコンは言うまでもなく精密機器なので、常に何かしらの衝撃が加わり続ければ、どこかしらに影響がでることは避けられないでしょう。
またノートパソコン本体のキーボードはそんなにスペックの高いものではないことが多いので、表面がこすれたり、キーが入力できなくなったりすることもあります。
会社に支給されているものだから壊れたって構わないと言ってしまえばそれまでですが
多少動きが遅くなった程度では会社は新しいパソコンを支給したりなどしてくれませんし、動きが遅くなったパソコンで四六時中ストレスを抱えて仕事をするのは結構つらいものです。
外付けキーボードにしていれば、直接本体に振動を与えないので、本体を大事に使うことができますし、万が一キーボードが壊れた時にはキーボードだけを取り替えればすみます。
ノートPCにキーボード外付けのおすすめ構成
ここからはノートPC外付けデビューをするときのおすすめ構成を紹介していきます。
基本構成は次の3つのパターンです。
おすすめ構成 3選
- 基本のシンプル構成(スタンド、キーボード、マウス)
- 憧れの2画面構成
- せっかくならのおすすめトラックボールデビュー構成
基本のシンプル構成
まずは基本の一番シンプルな構成です。
説明するまでもないですが
- キーボードは外付け
- マウスも外付け
- ノートパソコンスタンドに設置
キーボードもマウスもブルートゥースでワイヤレス接続できるものがおすすめです。
この構成で、簡易的なデスクトップ構成が完成し、ノートパソコンが持ち運びされる際に犠牲にした作業姿勢や作業性の問題を基本的には解消されます。
追加でモニターを買う必要もないので、会社の自分のデスクでもすぐに実践できるので、外付けデビューをするのに適した構成です。
モニターに投影して2画面に
さらにおすすめなのは、「基本のシンプル構成」にモニターを追加して2画面構成にすること。
ノートパソコンに限ったことではありませんがデスクワークをしている人は2画面にすると作業性、快適性が格段に上がります。
なにかの情報を参照しながら、資料を作り込んだり、メールやチャットの返信を返したりなど、画面で見る必要のある情報は結構多いはずです。
働き方改革でペーパーレス化も進む中で、紙にわざわざ印刷して、覗き込みながら仕事をするのはもはや時代遅れの極みでしょう。
どっしりと座ってガッツリ作業をこなす必要があるのなら、上司に頼み込んでモニターを増設してもらいましょう。
元々のパソコンの画面が小さい場合はなおさらです。2画面にすることをきっかけに外付けキーボード環境を実現しましょう。
在宅ワーカーも例外ではありません。
仕事を効率的に快適に捌いてオンオフのメリハリをつけるためにも身銭を切ってでもモニターを購入して2画面環境を整える価値はあります。
せっかくならのおすすめトラックボールデビュー構成
これを機に、せっかくならトラックボールにデビューするのはどうでしょうか?
キーボードの外付けをする際にぜひ、一緒に試してみてもらいたいのは「トラックボールマウス」です。
マウスによくわからないボールがついているものを誰かが使っているのを見たことはないでしょうか?
トラックボールは最強のポインターツールです。トラックボールにすることで
- 「デスクを広く使えるし」
- 「マウスをガシガシしなくていいので肩こりにもなりにくいし」
- 「最終的には作業性も上がる」
といったメリットが得られるだけでなく
「ちょっと人とは違う特別感」
みたいな感情的メリットまで生まれます。
トラックボールにすることで、日本人のデスクワークの快適度とマウスでの肩こりや腕の疲れを少しでも楽にすることが、私の小さな使命だと勝手に捉えているくらい、私はトラックボールをオススメしています。
外付けデビューにおすすめのキーボード
外付けデビューにおすすめのキーボードはズバリ
ロジクールの「PEBBLE KEYS 2 K380s」です。
「PEBBLE KEYS 2 K380s」-amazon.co.jp
おすすめするポイントは
- コンパクト
- 見た目いい感じのシンプルデザイン
- 色もシンプルでかっこよい
- 値段も手頃
- 入力感もいい感じ。
高いものを探し出せばキリがありませんが、まずは気軽にそこそこのスペックのものを使ってみて、外付けキーボードのメリットを実感してみるのがおすすめです。
私は最初、自宅でのタブレットでの文章入力作業を早くするために、「安くて、コンパクトなもの」という視点で、「PEBBLE KEYS 2 K380s」の先代の K380を購入しましたが、そのコンパクトな使い心地に、キーボードにハマっていった気がします。
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