[空腹はスパイス]腹がへってればメシはうまい!

ライフ

突然ですが

「めちゃくちゃお腹へってたから、おにぎりだけでも泣くほどおいしかったー!!」

といった経験を最近したことがあるでしょうか?

「ない!!」って人は

  • 人生を楽しむ工夫
  • 幸せを感じるスキルや努力

みたいなものが不足している可能性があります。

いや、足りてません!

 

「腹が減ってればメシはうまい!」は当たり前のこと

そして、「うまいメシを食えば、けっこう幸せ!」これもまた当たり前です。

 

だからこそ、人間に備わった幸せを感じる本能を最大限使いこなしてやろう!

 

といった気持ちや姿勢が

人生を楽しむために、めちゃくちゃ大事なわけです。

 

なぜこんなことを伝えたいかと言うと

 

僕も含めて多くの人が

 

「どこかにある、日常とはかけ離れた輝かしいなにか。」

 

みたいなものを求めて、思い悩んでることが多いような気がしてならないからです。

  • やりがいのある仕事
  • おしゃれカフェでのひととき
  • 豪華レストランでの食事
  • 最高の仲間との最高な旅行
  • お金に全く困らない自由な暮らし

など求めるモノが多ければ多いほど

理想とのギャップに苦しむことが増えてくると思います。

 

そんなことを考えると

「美味しいもの食べて幸せ!」

こんなシンプルなことを工夫して楽しめたら人生楽しいですよね!って話です。

 

この考え方は「たべること」だけに限った話ではありません。

 

日常生活の中にある「当たり前のこと」を楽しむ姿勢こそが

人生を楽しいものにしてくれるのです。

要は考え方次第ってことです。

 

あえて言うならば

「メシを楽しめない人は幸せになれない」

ってことです。

 

この記事では

・空腹はスパイス!空腹を活用するオススメの方法
・「敢えて空腹を作る作戦」で幸福度が上がるワケ
・空腹時のストレスはどうなるのか?

って流れで進んでいきます。

「おれは空腹が大嫌いなんだよ!」って人は読む必要ないです。

それでは行きます!

 

空腹はスパイス!空腹を活用するオススメの方法

工夫して楽しむ作戦としてオススメするのが

いつも食べてる朝食や昼食を1食だけ抜いて、いつもより空腹の状態を作る。

ポイントは

・毎日抜くのではなく、いつも食べている朝食や昼食を、急に抜いてみること

やることはこれだけです。

これだけで「美味しいものを食べる幸せ」が増えます。

理由はシンプルに

「いつもよりお腹がへるから、メシがうまくなる」のです。

「なんだ、そんなことかよ!」と思うかもしれません。

しかし「そんなこと」を楽しむ工夫が人生ではめちゃくちゃ大事です。

  • 500円の唐揚げ弁当を食べてとても幸せな人
  • 500円の唐揚げ弁当に飽き、3000円のステーキ定食を食べないと不満足な人

お金が余ってる状態でもない限り前者の方が幸せになれるスキルは高いです。

「敢えて空腹を作る作戦」で幸福度が上がる理由

また、[敢えて空腹を作る作戦]で幸福度が上がる理由は他にも3つあります。

変化がある

人間は好奇心の塊です。いつも同じことをしてると飽きてしまいます。

「メシをあえて抜いていつもと違う空腹を感じる」

これだけでいつもと違った日常で変化が生まれます。

感謝を感じる

人間が幸福を感じる瞬間、それは「感謝」を感じる瞬間です。これはポジティブ心理学でも定義されています。

 

なにかに感謝してるときにイライラしてる人なんて当然いませんね。

 

「すっごくお腹減ってたらから、美味しいご飯が食べれて、、、俺、幸せ」

なんてことを考えてるとき負の感情はないはずです。

自分で決めれる感覚がある

[自分の意思で何かを決めて行動する]

コレもまた人間が幸せを感じやすくなると言われている行動の一つです。

 

だから敢えて[自分で1食抜いて][自分で空腹を作って][いつものご飯を美味しく食べる]

こんな流れを自分で決めて自分で行動して結果を得ている。

 

自分のやりたい仕事や取り組みたいことに自由に取り組むことも難しい、こんながんじがらめの世の中です。

 

「今日は俺は昼飯を食わないぜ!夜飯を最大限楽しむためにな!」

みたいな感覚で、とても小さいことかもしれませんが

自分の人生を自分でコントロールする感覚が得られることは

人生のコントロール感を上げるには、良いことなのかも知れません。

空腹時のストレスはどうなるの?

そんなことして、空腹のときはストレスを感じるじゃないか!という意見もあるかもですが

ピークエンドの法則っという有名な心理学の法則があります。

 

2002年にノーベル経済学賞を受賞した心理学者・行動経済学者のダニエル・カーネマン氏によって提唱された法則で

 

最も感情が動いたとき(ピーク)と、一連の出来事が終わったとき(エンド)の記憶だけである経験についての全体的な印象が決定されるという法則

 

つまり「色々あっても、一番いいときと終わりしか覚えていない」といったモノです。

 

ジェットコースターで30分並んでも、乗ってるときと最後が楽しいので、並んでいるときの感情は忘れてしまうっといった感情が有名でしょうか?

 

今回に当てはめるなら

「お腹空いてたけど、いつもより美味しく食べれた瞬間がピークでそのまま満足して終わる瞬間がエンド」

といった感じで、空腹時に多少ストレスがあったとしても、そのストレスは忘れ去られてしまうでしょう

※空腹が最大のストレスになりそうな人はこの方法はオススメしません。

まとめ

以上、今回の記事のまとめです。

1、空腹はスパイス!空腹を活用するオススメの方法

⇛「敢えてメシを抜く」

2、「敢えて空腹を作る作戦」で幸福度が上がる理由

  1. 変化がある
  2. 感謝を感じる
  3. 自分で決めれる感覚がある

3、空腹時のストレスはどうなるの?

⇛「一番いいときと一番最後」しか覚えてないから記憶に残らない

 

最初にも書きましたが

この考え方は「食べること」のみに限定するわけではアリません。

人生のあらゆることについて

  • 自分で工夫して自分で変化をつけて最大限楽しむための努力をする

こんなマインドを育てていくきっかけになれば幸いです。

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