「忙しい中毎週のように買い出しに行くのが大変」
「買い出しは結構な労力」
「しかし、節約や健康のために自炊するから買い出しは必要だし」
「買い出しにかかる労力を最小限にしたい」
買い出しにはお金、体力、時間など、とても多くの資源を使います。
一般人にとって、稼ぐことができるお金と時間は「有限」です。
買い出しにおいても、これらを削減することは
「働いてお金を得ること」と同じくらい価値があります。
ここにかかる労力を最小限にすることを真剣に考えることにとても意味があります。
この記事では、ネットスーパーを活用して買い出しの労力を省力化する方法を紹介します。
買い出しでやること
まずは買い出しの全体像を把握するために、買い出しでやることすべてをリストアップします。
- 食べたいものを決める
- 買い出しリストを作る
- 買う場所に移動する
- 買い出しリストのモノを探す
- 買い物かごに商品を入れる
- レジに並ぶ
- 支払いをする
- 袋に商品を詰める
- 家まで持って帰る
- 冷蔵庫に入れる
どうでしょうか?
ざっとリストアップするだけでも、結構やることがあることが分かります。
買い出しに使う資源を分類
リストアップしたそれぞれの項目を、利用している資源別に分類して行きます。
ここで言う資源は
【思考】【作業】【労力】【物的資源】【時間】【お金】の5つで分類して考えます。
※【時間】については全てに発生しますが「特に大きく時間を使うもの」について割り当てます。
【思考】
- 食べたいものを決める
- 買い出しリストを作る
【作業】
- 買い物かごに商品を入れる
- 袋に商品を詰める
【労力】
- 買う場所に移動する
- 買い出しリストのモノを探す
- 家まで持って帰る
【物的資源】
- 買う場所に移動する
- 家まで持って帰る
- 冷蔵庫に入れて保管
【時間】
- 買う場所に移動する
- 家まで持って帰る
- 買い出しリストのものを探す
- レジに並ぶ
【お金】
- 支払いをする
買い出しに使う資源を最小化
結論。
ネットスーパーを利用すれば、【思考】以外の資源は大きく削ることが可能です。
順番に解説します。
【思考】について
【思考】についてのやることは
- 食べたいものを決める
- 買い出しリストを作る
の2つでした。
何を食べたいか、そのためにどんな材料がいるかです。
便利なアプリなんかを使えばここも省くことができますが
自分が何を食べたいかを考えるくらいは省略しなくてもいいかもしれませんね、、、
【作業】について
買い出しにおける 【作業】は
- 買い物かごに商品を入れる
- 袋に商品を詰める
といった内容でした。
この作業は
「ただめんどくさいだけの、誰がやっても変わらない作業」
と考えることができます。
この【作業】は削減することができます。
削減する方法は簡単
ネットスーパーを活用すれば、店員さんが全部やってくれます。
【労力】について
次は【労力】です。
労力は数値化しにくいので、なかなか資源として意識することが少ないですが
働いている人は「労力を提供して収入を得ている」わけですから
労力は立派な資源です。
買い出しにおける【労力】は次のとおりでした。
- 買う場所に移動する
- 買い出しリストのモノを探す
- 家まで持って帰る
地味ですが、結構おおきな「資源」をつかっているのではないでしょうか。
省力化の仕方は簡単
ネットスーパーを活用すれば、店員さんが全部やってくれます。
【物的資源】について
買い出しをするにためには
- 買う場所に移動する
- 家まで持って帰る
と「移動」が必要です。
移動のために自転車や車を利用していれば、「物的資源」を活用していることになります。
ネットスーパーを活用すれば、店員さんが全部やってくれますので
買い出しのために物的資源を利用する必要がなくなります。
もし仮に
「買い出しのためだけに車が必要だから手放せない」
といった人がネットスーパーを活用して車を手放すことができれば
駐車場代、保険、税金、ガソリン代など年間数十万くらいの出費を抑えることができます。
車を手放すという選択肢を検討して見てはいかがでしょうか?
次は、買い出し後の「保管」についてですが
- 冷蔵庫に入れて保管
買い出しした食材を保管するためには
「冷蔵庫という物的資源」を活用していることになります。
まあ、コレについてはネットスーパーを活用したところで削減することは
ちょっとむずかしいですが
買い出しの頻度をいい感じで調整することによって
「買いだめ」する必要がなくなれば
不必要に大きな冷蔵庫を買う必要がなくなるかもしれません。
必要最小限の冷蔵庫にすることができれば
物的資源の購入費や維持コストは少し削減されることも考えられます。
【時間】について
人間にとって最も大事な【資源】である【時間】についてです。
買い出しで利用する【時間】は次のようなものでした。
- 買う場所に移動する
- 家まで持って帰る
- 買い出しリストのものを探す
- レジに並ぶ
単純な作業ばかりですが、どれも【時間】を消費します。
この省力化の方法も簡単
ネットスーパーを活用すれば、店員さんが全部やってくれます。
【お金】について
最後は【お金】です。
コレについては料金を直接削減することはできませんが。
ネットスーパーを活用して、キャッシュレス決済を活用することができれば
1〜2%なんて普通にポイントが戻ってきます。
キャッシュレスが利用可能な現代において
この恩恵を受けない手はありません。
まとめ
買い出しにはとても大きな資源を利用しています。
ネットスーパーを利用することで、これらの資源を最小限にすることができます。
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