将来が不安すぎる。
不安すぎて日常生活に身が入らず不安定な日々を過ごしている。
こんな状態から抜け出して、心穏やかに過ごしたい。
😀この記事の内容😀
- 将来が不安すぎるのはなぜ?【結局は自分が生み出すもの】
- 将来の不安を解消して心穏やかに過ごすコツ
私も将来が不安すぎて、「現状を変えないと!!」みたいな感情にとらわれストレスフルに挑戦してきましたが、その無茶な行動が仇となり休職しちゃいました、
が、、、
3冊の本に出会ったことで、休職中にも関わらず、どっしりと過ごすことができるようになりました。
それでも完全に不安が消えることはありませんが、普段はゲームしたりブログ書いたり本読んだりビール飲んだり
休職中にも関わらず、だいぶメンタル安定して過ごす事ができてます。
こんな僕の経験がお役に立てば嬉しいです。
ちなみに、僕が読んだ3冊の本は
どれも、何十万部と売れてるとても人気の本のようですね!!
将来が不安すぎるのはなぜ?【結局は自分が生み出すもの】
「将来が不安すぎる」人がまずはじめに考えるべきは
「なぜ将来が不安すぎるのか?」
原因がわからないことには手の施しようがありません。
結論からまとめると
- 不安の要因は自分の「内」と「外」にある
- 結局、「外」はどうしようもない
- 内からくるモノを流せば万事OK
この3点になります。
順番に解説していきます。
不安の要因は自分の「内」と「外」にある
まずは「将来の不安」がどこからやってくるのでしょう。
一つは自分の「内」、考えや感情などです。
将来が不安すぎるという感情は、将来に考えを巡らせるからこそやってきます。
- 老後のお金は大丈夫かな
- 今の仕事続けれるかな
- あの人に嫌われていないかな
など、一日に無限の感情が出てくるはずです。
その中には
- 来年の夏は楽しい旅行がしたいな
みたいなプラスのものもあるかもしれません。
しかし、将来が不安過ぎる人は、楽しい未来を想像した後に、感情が派生して
「一年後は大丈夫なんだろうか?休みがとれるんだろうか?」
みたいな負の感情を持ってしまって居る可能性が高いです。
これが「内」からくる不安の原因です。
そして2つ目は、自分の「外」、つまり耳や目から入ってくる情報のことです。
例えば、ニュースやネット記事など
普通に生活しているだけで、いろんな情報が入ってきます。
ニュースで言えば、不安を煽る様な記事だったり、痛ましい事件だったり
良いニュースに限らず、トップニュースには話題性のあるもので溢れています。
そして、悲しいことに
人間は自分の身を護る必要がある”防衛本能”から
「悪い情報」を取り入れてしまう傾向があります。
星座占いで自分の星座が最下位だったときの印象が強いのもこのためです。
そういった「悪い情報」を取り入れることが、「将来が不安すぎる」感情を生む原因です。
結局、「外」からくるものは「減らす」くらいしかできない
さて、ここでひとまず
「外」からくる情報やニュースなどについて考えてみましょう。
ニュースや新聞、ネットニュースの記事を読んでいると私達に伝わってくるのは
”不安に対して良いものか悪いものかに関わらず”
話題性の高いものから順に目や耳から飛び込んできます。
積極的にどんどん情報を取りにいくのはどんな攻撃がくるかわからない敵に
ノーガードで向かって行くようなものです。
ある程度の情報を取り入れ終わった後には、結構なダメージを受けてしまっている可能性は割と高いです。
将来が不安すぎる
と怯えている人は、普通の人よりも悪い情報に敏感な人のハズです。
そんな人ができる対策は2つ
- 情報を取り入れる機会を制限すること
- 自分にとって楽しそうな情報以外はシャットダウン
この2つくらいです。
ニュース番組を見る時間を減らしたり、通勤中のニュースチェックの時間を好きな本を読む時間に変えたりです。
こうすることで、「将来が不安すぎる」という感情は現状するはずです。
そして、不安を煽るような情報に触れてしまったときには
「そういうことがあるんだな〜」
と理解したら、それ以上考えないことを習慣にするといいです。
こうするだけで、将来が不安すぎるという感情はだいぶ解消されるはずです。
そしてこちらのほうがおすすめなんですが
僕も、ニュースやネット記事を見たら
そこから考えが派生して、最終的に自分が今一番心配していること(大抵は仕事やお金のこと)
に考えが回ってくることがよくあるはずです。
だからこそ
あえて取り入れない
ことを心がけることがとても大事です。
大丈夫です。多少ニュースを知らないくらい大したことじゃありません。
将来が不安すぎるあなたにとって
「外からくるものはどうしようもないから、減らすしかない」
このことを忘れないようにして、実践してください。
だから、内からくるモノを流せば万事OK
外から来たモノを制限した後は、「内からくるもの」コレを解決して行く必要があります。
解決策はズバリ「感情を受け流すのみ」
コレになります。
外からの情報をシャットダウンしても、日常活動を続けている限り
内からくる”感情”を抑えることは基本的にできません。
だから、内からくる感情とは「付き合い方」を工夫するしかありません。
その付き合い方が「感情を受け流すのみ」ということになります。
「感情を受け流すこと」ができるようになれば「内」から湧き出る感情であっても
「将来が不安すぎる」といった感情にまでは発展しないはずです。
だから
「感情を受け流す」
内から来る不安を少しでも減らすためには、このことを忘れないでください。
「内」「外」関わらず自分で生み出している
「外」からくる情報に反応して出てくる感情と
「内」から溢れ出る感情について説明してきましたが
「将来が不安すぎる」という感情は”自分の感情”が起点となって発生していることが分かるはずです。
このことがわかれば、自然と対策が打てるようになります。
次に「将来が不安すぎる」という人向けの
実践しやすい対策を紹介していきます。
将来の不安を解消して心穏やかに過ごすコツ
知りたいのは「具体的にどうしたらいいのか。」
コレに尽きるよ、、、
どれも考え方を用意しておくだけの単純明快なもの
不安は結局は感情なので、考え方次第ですぐに解消することができます。
考え方5選
まずは即効性の高い考え方を紹介していきます。
ポイントは”不安”に襲われたときに何度も繰り返しこの考え方を使うことです。
この考え方を使いまくっていれば、それが癖になって不安に囚われにくい考え方の癖が身につくようになります。
ペンシルバニア大学のボルコヴェックらの研究によると
心配事の79パーセントは実際には起こらず
しかも、残りの21パーセントのうち、
16パーセントの出来事は、事前に準備をしていれば対処が可能。
という報告があります。
つまり心配するだけ95%は無駄
ということですね。
2つめの考え方です。
「将来が不安すぎる」といっても
問題がだいぶ先のことだし複雑過ぎるしで
実際にはどうしようもないのが、事実です。
だから「どうしようもない」と割り切る考えを持ちましょう。
これで案外楽になります。
次はコレです。
実際に”将来の不安が現実化してきたら何かしらの対処をするハズです
その時になって対処しても案外なんとかなるものです。
お金が足りなくなったらい、なんとか食い凌ぐでしょう。
病気が見つかったら病院に行くでしょう。
安心して将来の自分に期待して、今の自分はじっくりと今の生活を楽しめば良いのです。
合言葉は
「まあ、なんとかするやろ、自分」
これで行きましょう。
違った角度からの考え方ですが
”将来が不安すぎる”
この感情があることをネガティブに取る必要は一切ありません。
逆に、今の世の中で、将来になんの不安も持たずに過ごしている方がヤバいやつでしょう。
不安や危機感があるのは、生存本能から来るもので生物としては優秀な証です。
「俺の本能が警戒してくれてるんやな」
くらいの気持ちでいましょう。
5個目はコレです。
将来、本当に困ったとき多分、誰かが助けてくれるでしょう。
お金で言えば、生活保護なんかもありますし
日本の多くの人が職を失うようになったときには
何かしらの国の施策なんかもあるんじゃないでしょうか。
困った人を助けるように教育されてる優しい日本人は多いです。
ここで言いたいのは
自分一人でなんとかするのは大変かもしれないけど
人に助けを求めることを忘れなければ、だいたいのことはなんとかなる
ということです。
誰か助けてくれます。安心しましょう。
行動5選
さて、次は
「将来が不安すぎる」アナタが取るべき5つの行動について紹介して行きます。
どれも簡単ですぐ実践できるので是非試してみてください。
将来の不安や悩み事で居ても立っても居られないときはとりあえず紙に書き出してみましょう
じっくり時間をとって、とことん書き出してやりましょう。
書き出すことで
- 書いてあるから忘れることはない(だから考えなくて良い)
という安心感を得ることができます。
次、紙に書いた不安を定期的に確認してください。
そして、実際にはその不安は今の所現実化していないことを
何度でも確認してください。
コレをやることで
- 自分っていっつも同じことを心配してるんだな
- てゆーか、心配事ひとつも起こってないじゃん
といった感覚を得ることができます。
逆に紙に書いた心配事がいつも現実化している場合は、的確に予測することができているということです。
自分を褒めてやってください 笑
心配事が消えないときに有効なのがこれ
何度でもいいますが心配事は「頭の中」にあります。
だから、現実世界でなにか違うことをすれば、アナタの意識は「頭の外」に向かいます。
意識が「頭の外」にあれば、心配事を考えることはできなくなりますね。
とにかく手を動かすこと。
手を動かしていたら何かしらアイデアが生まれるかもしれません。
つぎです。
心配事に対して直接何か対策を打たないと不安なので
「とりあえず今できること」をひとつでもいいからやってみてください。
「自分が何が心配なのか」を書き出すことも今やれることのひとつです。
今できることをとりあえずやりましょう。
人間、なにかやってるときは不安を感じることはほとんどないです。
意味がある行動かどうかはわかりませんが行動することに意味があります。
突き詰めて考えれば
今やれることをひたすらやり続けること
これしか我々にできることは無いわけです。
シンプルに考えれば意外と楽になるものです。
究極の奥義 体動かして、飯食って、クソして寝る
いくつか紹介してきましたが
”不安”はどうしたって完全にはなくならないもの
だからそんなときは
体動かして、飯食って、クソして寝る
コレに尽きます。
いくら突き止めて考えてもどうしようもないです
だから、とりあえず健康的に生活しておけば元気になったときにまたじっくり考えて対策をうって行けばいいだけなので
とりあえず生きるモード
に切り替えるのも一つの奥義です。
まとめ
以上、「将来が不安すぎる」とうアナタに向けて
以下3冊の本と僕の体験談を交えて紹介しました。
やれることだけある程度やったら気楽に生きていきましょう!
コメント
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