「人生に飽きた」そんなときの考え方

思考

「ああ、なんか人生飽きたわ」

なんて感情が湧いたことがあるでしょうか。

 

辛いですよね。

なんか良くないですよね。

 

この感情はズバリ

「人生を日々一生懸命生きてきて、真面目に向き合って考え詰めてきた人が到達する境地」

です。

 

そんなアナタは

  • 自分がそんな境地に至った理由を知る
  • 考え方を少し変える作戦を実効する

この2つで

「人生飽きたわ」

ていう、どうしようもない感情から抜け出すことができます。

 

僕も

  • 仕事もそこそこ順調
  • お金も困っていない
  • 大事な家族も健康で楽しく暮らしている

そんな順風満帆な時期に

 

「ああ、なんか人生飽きたわ」といった感情が湧き上がり

 

どうしようもない日々が続きましたが

なんとか抜け出すことが出来た先輩です。

 

「人生に飽きちゃった」

あなたの参考になれば嬉しいです。

 

「人生飽きた」と感じてしまう理由

あなたが「人生飽きた」

 

そう感じる理由はズバリ

 

「人生について難しく考えすぎて複雑になっちゃったから」

 

コレに尽きます。

 

こんな感情を感じて居るアナタは

 

  • 何をしてもなんか楽しくない
  • 先行きが見えてしまってつまらない
  • 繰り返す日常にあくびがとまらないぜ
  • どうせ頑張っても報われないし
  • でも毎日やらなきゃいけないことは沢山あって

 

みたいな感情が積み重なって

 

いろいろな複雑な未来や今がめんどくさくなって

 

最終的に

「ああ、なんか考えることにすら飽きたし、人生飽きたわ」

っといった感情に至ったわけです。

 

この感情を上手く言い当てた名言が2つあります。

 

「考えるという真の労働を人間は避けたいものなんです」

メンタリストDaiGo

「人は考えるという真の労働から避けるためにはなんでもする」

(ジョシュア・レイノルズ)1700年代のイギリスのすごい画家

 

どちらも似た発言ですが

 

おそらく、レイノルズさんの言葉からインスピレーションを受けた

DaiGoさんの発言ではないのかと推測します。

 

要するに

「考えるという行為はとても大変だから、とりあえず逃げたくなってしまう」

というワケですね。

 

コレが

「人生飽きたわ」

と感じる理由です。

 

「人生飽きた」を解消する3つの考え方

そんなアナタに3つの考え方を紹介します。

 

「飽きても飽きてなくてもどっちでもいい」と考える

とっても広い視野で自分を客観視して見てください。

世界中に人間は70億人くらいいます。

 

そんな中で一人の人間が

「人生飽きたわ」なんて悩んでいても特に意味ありません。

 

地球スケールで見れば、

「アメリカの大統領」も「アナタ」も「誰かの家の金魚」も

似たような存在です。

 

自分の存在を重要視しすぎているからこそ不満が生まれてしまいます。

 

「自分は金魚同然」

 

そんなことふうに自分のことを客観視することができれば

随分と楽になるもんです。

 

是非、やってみてください。

 

当たり前のことを楽しむ努力をする

「コレが出来ないから困ってるんだよ」

 

と言われてしまうかもしれませんが

 

やはりコレは大事です。

 

「人生飽きた」

って考えている人は、人生に大きく期待しすぎている可能性があります。

 

世の中には当たり前のことでも

「そこそこ楽しいこと」が転がっています。

 

例えば

  • メシを食ってうまい
  • 酒のんで楽しい
  • 運動してキモチイイ
  • 人助けしてなんかいい気持ち
  • ゲームしてまあまあ面白い
  • 映画みてそこそこおもしろい

 

などなど

そこらへんに転がっているこんな普通のこと手当り次第やってみてください。

 

特に

「メシを食ってうまい」は当然ですが

 

極限までお腹を減らした状態でいつもと同じご飯を食べるだけで

10倍くらい美味しく感じることができます。

 

自分で工夫して、変化をつけて見てください。

 

物事を3つに分類する

あなたが体験することは

大きく次の3つに分類することができます。

 

  • 嫌なこと
  • 好きなこと
  • どうでもいいこと

 

まず「嫌なこと」

 

全部なくすのは大変だと思います。

できることはやって、後は諦めましょう。

 

考えすぎたり、努力しすぎても時間の無駄です。

 

 

次に「好きなこと」

これは純粋に自分が「好き」って感じるのなら

純粋に楽しめばいいだけです。

 

他の人に

「それやって楽しいの?」なんて言われても無視して楽しみましょう。

 

「だって楽しいんだから」それでいいじゃないですか。

 

最後に「どうでもいいこと」

 

ここをどう捉えるかが超重要です。

 

結論、どうでもいいことしている時間は有り難い

と考えるようにしましょう。

 

どうでもいいことは言い換えれば

 

「やってて特に苦痛も感じないし、喜びも感じないこと」

だと思います。

 

 

世界に目を向ければ、ご飯を食べることすら困難な人がいます。

 

そんな状況からすれば、特に何も感じずに移動しているだけでも

とても感謝すべき事態です。

 

そんな難しいことは日々考える必要はないでしょうが

 

「どうでもいいことは、まあどちらかといえば幸せ」

に分類してしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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