テンキーは実はいらない?必要性について考えてみた【配置的に少し邪魔】

ワーク

最近ふと思うんだけど、テンキーっていらなくない?
正直、あまり使わないのでいまいち必要性を感じないし、もはや邪魔なんだけど?

テンキーってあまり使わないのに邪魔な位置にありますよね?

私もキーボードからマウスへの手の移動がとても煩わしく感じておりましたが、テンキーレスキーボードとトラックボールのセットに変えた時に、作業性や快適度が爆上がりした経験をもとにこの記事で解説していきます。

この記事の内容

  • テンキーの役割と必要性について再確認
  • テンキーが邪魔に感じるわけ
  • テンキーレスキーボードで解決
  • テンキーレスキーボードにする時のおすすめ構成のポイント

といった流れで、解説します。

この記事の結論

テンキーを少しでも邪魔に感じる人は

「テンキーレスキーボードにすれば快適度アップ間違いなし」です。

logicool  PEBBLE KEYS 2 K380s(Amazon.co.jp)

logicoolのK380sは、コスパ・使い心地・デザイン性からデビューにおすすめです。

テンキーの役割・必要性

改めて、テンキーの役割について再確認してみましょう。

テンキーの最大の役割とメリットは、数値の入力を素早く集中して行えることです。

テンキーがないキーボードの場合、数字キーはキーボードの上部に横一列で配置されていることがほとんどで、どうしてもキー入力のたびに指を移動させる距離が大きくなりがちで配置も直感的には覚えづらいので、大量の数値データを打ち込みたいときなど、手間がかかります。

その点、テンキーは数字キーだけが四角形の範囲にまとまって配置されているので、電卓みたいな感じで効率的に入力できます。

テンキーによっては「00」キーや「TAB」キーがついている製品や、キー割り当て機能を持った製品もあります。

テンキーの必要性についてですが、数値入力を大量にやるような性質の仕事をしている人の場合、当然、なくてはならない必要な存在ですが、
数値入力を頻繁にしない人にとっては、あってもなくてもどうでもいい、「たまに数字をまとめて入力するときなどに使うかな」といった感じの存在なのが普通でしょう。

仕事の性質によって、必要性はバラバラといった感じですね!

テンキーが邪魔に感じるわけ

テンキーの存在が邪魔に感じるのはズバリ
「あまり使わないのに、けっこう邪魔な位置にあるから」
というのが一番の理由です。。

テンキーの存在に違和感を抱く人の多くは、感覚的に「なぜ、テンキーが邪魔なのか?」はわかっていると思いますが、再確認してみましょう、、、、

邪魔な位置にありますよね?

パソコンで何かしらの作業をするときは当然、「マウス操作」か「キーボードでの入力操作」になりますが、テンキーが絶妙な位置にいるせいで、キーボードのメイン入力位置からマウスの間で右手を行ったり来たりさせるときの距離が遠くなり、非効率的なわけです。

ほとんど使わない不要なものが、頻繁に使う2つの物体の間に常にあるわけです。

毎日使うわけでもないのに、ご飯と味噌汁の間に、いつも醤油差しをおいて朝食を食べているような感覚でしょうか。

「大した距離じゃなくない?」

という見方もありますが、一日中デスクワークをこなしているのならば、この手の往復は一日に100回以上は発生しますしので、地味に非効率で、地味に右腕を酷使する動作ですので、なかなか見過ごせない「対策を打つべき距離」なのです。

更に言えば、テンキーをよく使う人だって同じです。

テンキーがあることにより、数字は打ちやすくなってるかもしれませんが、一日中、数字を打ち続けているわけではなく、普通の文章を打つ機会のほうが多っかたりします。
そんなときにマウスとキーボード間の手の移動は確実に増えてるわけです。

テンキーレスキーボードで解決

テンキーの邪魔さを解消する唯一の方法、それは「テンキーレスキーボードにすること」これだけです。

これで絶妙に邪魔な位置にあったテンキーは排除され、作業性と効率性は向上します。

この快適性は実際に体感してみないことにはわかりません。

ただひとつ、「テンキーがなくなることで数字の入力しづらくなる」というデメリットが存在しますが、じっさいには慣れてくれば多少の数値入力は問題なくできるようになります。

実際にテンキーレスキーボードに変えてみて

「思ったよりも数値入力おおかった」
「やはりテンキーが無いと数値入力はできない!!」

と感じた場合は、外付けのテンキーを買えばすぐに解決します。

外付けのテンキーをつけておいて、普段はどこかじゃまにならない適当な場所に置いておいて、いざ必要なときにちょうど良い位置に召喚してください。

「やっぱりテンキーも常時あったほうがいいなー。」
と感じたら、左手側にいつも置いとけばいいだけです。

これで、そのときの仕事の特性に合わせた作業環境を変幻自在にカスタムできるようなデスク環境の出来上がりです。

「業務に応じて環境を切り替える」
メリハリをつけたり気分転換になって地味に良いです。

テンキーレスキーボードにする時のおすすめ構成のポイント

テンキーレスキーボードにするときのおすすめ構成はズバリ
「テンキーレスキーボード」+「トラックボール」のセット。この一択になります。

このセットにすることで、手元がとてもスッキリして、デスクワーク時の右手の忙しい動きが最小限にされて、快適度が向上します。

ノートPCの場合もデスクトップのときと基本的に同じですが、キーボードを外付けすると画面の位置が遠くて低い場所になってしまうので、ノートパソコン用のスタンドを設置することで、画面の位置が高くなり、背筋を伸ばして作業できるようになります。

関連記事
ノートパソコンにキーボードを外付けするメリットについて真面目に解説します。

ノートパソコンにキーボードを外付けするメリットについて熱く解説していますので参考にどうぞ。

テンキーの存在に疑問を感じ、心の底で非効率を拒み快適性を求めるあなたには、ぜひ、マウスではなくトラックボールを使ってみることを強くオススメしています。

トラックボールにすることで更に無駄な動きをなくして快適にデスクワークに迎えるようになります。

テンキー付きのキーボードで腕の移動が面倒に感じる感性を持つあなたなら、マウス操作での腕の動作、この労力にも気づいて、そしてこの際に、無くしてほしいです!

私はトラックボールの愛用者で「トラックボールユーザーを増やして、デスクワーカーの快適性向上に少しでも貢献したい」と勝手に使命を抱いている私はテンキーレスキーボードを導入する時に、同時にマウスをトラックボールに変更することをオススメし続けています。

💡メモ💡姿勢とメンタルについて

姿勢の良し悪しはメンタルに影響を及ぼします。

「気分が暗い時、嘘でも笑顔を作ってると明るい気持ちになる」

ということをを聞いたことはないでしょうか?
心理学の世界ではいくつかの実験がされていて、姿勢とメンタルには一定の関連性がある言われています。

極端な話ですが、1日中下を向いてノートパソコンの画面を覗き込んでいるのは1日中落ち込んでいる動きをしているようなものなのです。

つられて気分もなんだか暗い感じになってしまうでしょう!

テンキーレスキーボードにするついでに、ノートパソコンの画面の位置を上げて、日々、胸を張って仕事に向かえる姿勢を作り上げてみましょう!

まとめ

最後にまとめです。

  • 数値をあまり入力しない人にとって、テンキーは邪魔で非効率
  • テンキーレスキーボードにすればすべて解決
  • ついでにトラックボールにしてコンパクト・おしゃれデスクワークスタイルを

あなたのデスクワークが少しでも快適になって、仕事の疲れが減って、プライベートを充実する手助けになれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました