小遣いを年棒制にすれば見える景色が変わる
など色々あると思いますが、多くの人は月額制の小遣いでしょう!
みんなと同じことをやっていても見える景色は変わりません。
僕も2年前まで月々4万円の小遣い制でしたが
なんとなく年棒制に変えたところ
2年でへそくり30万近くになりました。
小遣いを年棒制にするだけでお金との付き合い方が大きく変わって来ます。
小遣いを年棒制にして見える景色を変えて、人生に変化をもたらして行きましょう!
「小遣いを年棒制にすると何故見える景色が変わるのか・・・」
がわかります!
それでは行きましょう!!
一般的な小遣い事情の確認
「小遣いのポジショニング」を確認するために 年収400〜1000万円での手取(月額)と小遣い金額の手取り(月額)に占める割合をざっくり計算しました。
年棒制をオススメするワケ
人生のコントロール間が増す
大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です!
年額もらうことで「大きな金額」を動かすこと実感が出てきます。
実際に月額と年額を並べるとこんな感じです。
どうですか?笑
といった感情が湧いて来ませんか?笑
3万円だったら2〜3回飲み歩けば消えてしまいますが
36万円あれば家族でリッチな旅行に行くことだって出来ます。
人間はコントロールできることが多いほうが幸せを感じやすいですので
是非この特性を活かさない手はアリえません。
誤差吸収になる
冒頭でも少し書きましたが、多めに設定しておけば誤差吸収になります。
月々の出費 誤差の例
・家族での急に外食に言った
・ちょっと飲み会が多かった
・急に炊飯ジャーが火を上げて壊れた
その3:お金を有意義に使うようになる
30〜40万円とそこそこ大きな金額を管理するようになると
なんて大きな目標を意識できるようになります。
「月々3万円」という枠で縛られていると
「上限3万円」という意識から抜け出すことは出来ませんが
「年間36万円」だと
「上限36万円」という意識が生まれます。
人間は与えられてた資源を使い切る性質があります。
ただ同じ36万円でも
「月々3万円使い切る」と
「年間で36万円使い切る」 のでは
使い方が全然違って来ます。 是非、体験してください。
その4:家計管理がシンプルになり考え事が減る
お金以外のメリットがこれです。
お金の管理をするのに家計簿をつけるのが大変ですが
小遣いで誤差が吸収できていれば、月々の家計の管理が簡単になります。
もし仮に、固定費を完全に固定することができていれば
極論、「月々の収支を計算する時間」なんてものは存在しなくなります。
そうやって生まれた時間で
・副業やら投資やら始めてもいいし
・趣味や読書の時間に当てても良いし
・何もしなくてただ風を感じてもいい
とりあえず自由に使えばOKです。
その1:人生のコントロール間が増す
⇨ コントロール感が増えると幸福度アップ
その2:誤差吸収になる
⇨ 「伝家の宝刀(家計の財布)」は使わない
その3:お金を有意義に使うようになる
⇨ 「大きな目標」が見えれば使いみちが自然と変わる
その4:家計管理がシンプルになり考え事が減る
⇨ シンプルイズベスト 余暇が生まれれば最強
年棒制導入のポイント
少し多めに設定する
年棒制を導入する上で最重要ポイントです。
先程書いたとおり 「誤差吸収」「シンプル化」「価値観の変化」 これらすべてを体感するために
これがめちゃくちゃ大事です。
多少家計を圧迫するイメージがあるかもしれませんが 是非勇気を持ってやってみてください。
ちなみに僕の家の世帯年収は800万円程ですが 小遣いは夫婦で年間120万円(月額で一人5万円)です。 パーセンテージ早見表で確認するとこんな感じ、、、
小遣いで約20%を締めているわけです。 この割合が多いかどうかはわかりませんが、年収が変わっても小遣い額を下げることはしません。
この小遣いで
・結婚式のご祝儀
・多めの交際費
・急に炊飯ジャーが火を上げて壊れた
・家族旅行
・子供のおもちゃ
・急に食べたくなって買うスーパーで買うお刺身
最初は半期年棒制からスタート
最初はまとまった金額を持つのが怖いかもしれません。
まずは小さくスタートすることをおすすめします。
「四半期制」「半規制」などスモールスタートしてみましょう。
この時点で 「お金が手元にあるとすぐに使ってしまう!!」
といった状況を経験した人には、年棒制は向かないかもしれません、、、笑
小遣いは自由に使えるようにする
当然ですが、年棒制で支給したあとは 使いみちは当然持ち主の自由となります。
ここで変な制限を設けないことで
「コントロール感」や「大きな目標」
これを体感することが出来ます。
実際に僕も年棒制にしたことがきっかけで
「小遣いを節約して貯金」
⇨「貯金で資産運用」
⇨「お金の大事さを知る」
⇨「本格的に資産運用を始める」
⇨「そこそこの運用結果を得る」
みたいな流れを体感する事ができました。
自分で管理できるようにする
年棒制にすると、家計のお金からまとまった額を受け取ることになるのですが
ここで出てくる問題が
「けっこうな額を現金で所有することになること」
です。
・当然つかうときも現金だけ
・タンス預金(笑)
・残額わからない
・いざというときに使えずに家計のカードを召喚してあとから返金
・急な買い物のときに足りずに伝家の宝刀を小出しに、、、
・キャッシュレス対応
・タンス預金の必要性なし
・残額管理も簡単
・ATM手数料も月数回ならコンビニで無料
争いが減る(笑)
これは小遣いを年棒制にして、2年間ぐらい経過した今実感することですが
「家計のお金から出す」という
非常に曖昧な選択肢を排除したことで
「今日はおれが奢るよ!」みたいな会話が生まれる様になりました。
皆さんは結婚してから妻にご飯をおごったことがあるでしょうか?笑
年棒制にすることでこんな時間が生まれるなんて思いもしませんでした、、、嬉
1:少し多めに設定(超重要)
2:半期年棒制や四半期年棒制でスモールスタート
3:使いみちはとにかく自由
4:争いが減る
まとめ
以上、是非みなさんも小遣いを年棒制にして、見える景色を変えてみてくださいね!
💡結論・まとめ💡
1.一般的な会社員の小遣いは平均3.5万円
・手取(月額)の何%を使ってるか把握する
2.小遣い制を導入することで
①人生のコントロール間が増す
②誤差吸収になる
③お金を有意義に使うようになる
④家計管理がシンプルになり考え事が減る
3.年棒制導入のポイント
①少し多めに設定する
②最初は半期年棒制からスタート
③小遣いは自由に使えるようにする
④争いが減る(笑)
たかが小遣いのもらい方の違い、、、、
しかし、小さなことをコツコツと変えていかなければ大きな変化は訪れません。
是非皆さんも年棒制にトライして見てください!!
それでは!!良い小遣いライフを!!
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