この記事を読んでいるあなたは
「貯金もそこそこできるようになってきたので車でも買おうかな」
だとか
「社会人は何年目くらいで車を買うべきなのだろうか」
などと考えているはず、、、
社会人として働き出して間もないか数年目でそこそこお金の余裕が出てきて
車の購入を検討する時期に来ているのだと思います。
そんなあなたに向けて
一般的なサラリーマンとして10年間生活してきた僕が
車を持たないことに関するメリットと得するワケをアツくお届けします。
社会人は何年目で車を買うべきか?迷ったら買わないべきだ
車を買う余裕がある今だからこそ車を買わない選択を!
あなたが今、「そろそろ車を買おうかな〜」なんて悩んでいるのは、「絶対に必要でもないけれども変えないこともないしあると便利だから買おうかな〜」
といった感じのハズです。
もし、絶対に車が必要な状況なら悩むことなんてしないはずです。悩むってことは絶対に必要ではないのにお金にそこそこ余裕が生まれたので買ってみたいと言った気持ちが強いはず。
人間には与えられた資源をちょうど使い切りたくなる性質があるからこのような思考回路に至ります。
車は一般人にとって、家の次に大きな買い物です。
ハンバな覚悟で車を購入してしまうと、購入費だけでなく維持費や税金までバンバン取られ、せっかく生まれた余裕がゼロになるどころかマイナスになってしまうことだってあります。
なんとなく買おうかな〜って気持ちでなんとなく買おうとしているなら
その前に、車を持つことでどれくらいのお金がかかるのかをざっくり計算し、その金額と自分の車を買いたい気持ちを比較して見ることをオススメします。
デメリットよりもメリットのほうが圧倒的に大きい
車が絶対に必要でない人にとって、車を買わないことには大きなメリットがあります。
もちろん不便なことやデメリットもありますが、メリットのほうが圧倒的に大きいです。
車を買わないデメリットは
・移動の自由度が減る
・大きな買い物が面倒
・ちょっと遠くへのお出かけが面倒
・世間体(笑)
などいくつかありますが、世間体以外はネット通販や交通機関レンタカーなどを利用すれば困ることはありません。
車を買わないメリットは
・金銭的に得する
これに尽きます。
大事なことなのでもう一度いいます
「車を持たないことで金銭的に得する」
これに尽きます。
以下、具体的にそのメリットを分解して解説して行きます。
社会人を10年やってわかる車を持たない選択肢を選んで見るメリット5つ
車を持たないことで金銭的に得するメリットについて、社会人歴10年の僕が更に細かく解説して行きます。
お金がたまる
純粋にお金がたまります。
例えば
150万円の普通車を現金一括購入して5年間乗った場合
5年間の費用は、1年あたりの維持費を低めにざっくり30万円と見積もって
(購入費:150万円)+(維持費:30万円×5年)=300万円
となります。
「とりあえず車を買わない」と言った選択肢を選ぶだけで、5年間で300万円ものお金がたまる可能性が出てきます。
お金のかかる趣味が増えにくい
車を持つようになると、いつでもおおきな荷物を運べるようになるので、そのメリットを活かした趣味を始めたくなってしまいます。
「せっかく便利な移動手段を手に入れたのだから有効に活用しよう」といった心理からです。
この心理から始まる趣味としては、ゴルフや釣りなどです。
「もともとゴルフや釣りがやりたくて車を買った」
のなら歓迎すべきことですが
「車があるからなんとなく始めた」
では変な感じですね
このような荷物をたくさん必要とする趣味を初めてしまうと、荷物が増えてしまい、広めの玄関が欲しくなったり、最終的に「車がない生活なんて考えられない」といった状態になってしまいます。
将来的に選択肢が増える
車を買わずにお金を残しておくことで将来的な選択肢が広がります。
金銭的パワーによる選択肢
資本主義の世の中です、極論、お金さえもってれば大抵のことはできます。お金を使ってできることの選択肢は無限大です。300万円のお金があれば、海外旅行だってなんだっていけます。
その他の選択肢
車を持たないことで金銭パワー以外にも多くの選択肢が広がります。
例えば
・車を持っていなければ引越しするとき、駐車場付きの物件を探す必要がなくなります。
・大きな荷物が無ければ、大きな収納スペースが必要な物件を探す必要がなくなります。
その他にも、身軽になることで得られるメリットは人によって様々だと思います。
ひとつ言えることは、選択肢を広げておいて損をすることは基本的にありません。
同じ給料の人よりも可処分所得が増える
お金が貯まるのと同じことですが、「維持費を払わなくて済む」ことを別の視点から見ることもできます。
車の年間維持費:30万円を払わなくて良いことは、可処分所得(税金を引いたあとの実際に自由に使えるお金)が30万円増えることと同じ意味を持ちます。
手取りの年収が300万円の人なら、1年間で使えるお金のうちの10%が自由な状態になるわけです。
何年目で買うべきか迷うくらいなら車は買わない選択肢を取るべき
結論、車を買うべきがどうか迷いがあるのなら
・お金で得すること
・選択肢が広がること
この2つを考慮して、「とりあえず車を買わない」といった選択肢をとることをオススメします。
5年後、浮いたお金で車を買うこともできますしね(笑)
車を買わない場合の浮いたお金の使いみちは?
車を買わない選択肢を選んだあなたは、そのお金を貯金して将来の選択肢を広げることができますが
更にそのお金を投資することをおすすめします。
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