マウスとトラックボール、両方使ってみたら気分転換もできるしメリットしかない話。

マウスとトラックボールの両方を使うのってありなの?
両方の機能を備えた製品ってないの?
マウスとトラックボールの二つを使ってみたい。

マウスにもトラックボールにも長所と短所があります。気分や作業に合わせてきりかえるのが理想的です。

 

この記事の内容

  • マウスとトラックボールを両方つかうのはありなのか?
  • 両方の機能を備えた製品はあるにはある
  • マウスとトラックボールの併用時の実践ポイントを解説
  • 両刀使いにおすすめの構成を紹介

 

あなたの利き腕の手首がマウスで消耗されてしまう事態を少しでも楽にできると幸いです。

「この記事の結論」

マウスとトラックボールの両刀使いは良いこと尽くし。
さらにはトラックパッドも活用して、気分転換しながら仕事できれば最強です。

マウスとトラックボールの両刀づかいについて

両刀使いについては、その日の気分や作業の性質によって使い分けすることができるので、「アリ寄りのアリ」です。

実際に私のメイン機はトラックボールですが、トラックボールばかり使って手がつかれてしまったり、飽きてしまったときにはマウスやトラックパッドを使うようにして気分転換したりします。

二つ使っていると、「机の上で邪魔になったり、どちらを使っているかわからなくなる。」といった懸念もありますが、毎日一生懸命働く中で、手の動かし方を変えて気分転換できるメリットのほうが大きいと個人的には感じています。

結果、マウスとトラックボールの両刀使いは「良いこと尽くし」なので気になる方はぜひお試しくださいね!

「ちなみに私は、トラックボール、マウス、トラックパッド」の三刀流。パソコン界のゾロです。

メモ:トラックパッドについて

トラックパッドは使いこなすことができればとても便利で効率的に仕事をすすめることができます。

シンプルで効率的な操作だけを考慮すれば、実はマウスよりも付属のトラックパッドを使うのが最強かもしれません。

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マウスとトラックボールを両方使うときの実践ポイントを解説

実際にマウスとトラックボールの両刀使いを実践する私が、実践ポイントについて詳しく細かいところまで解説していきます。

ポイントは次の3つになります。

  • 両方とも無線
  • どちらかは持ち運び用
  • シーンに合わせた使い分けを考慮

両方とも無線
まず一番大事なポイントは「両機とも無線接続タイプ」を選ぶことです。

そしてさらに欲を言えば「本体にBluetooth接続機能が内蔵されているもの」が望ましいです。
本体の無線接続で常につないでおくことで、切り替えたい瞬間にすぐに切り替えることができるし、パソコンにあれこれUSBをつける必要がないのですっきりとストレスなしで使うことができます。

両機を自在に使いまわせる、真の両刀使いですね!

どちらかは持ち運び用を想定
ノートパソコンユーザーに限りますが、両刀使いにする場合「どちらかは持ち運ぶこと」を想定して、片方はコンパクトで軽いものにすることをおすすめします。
一般的にトラックボールは大きくて重いものが多いので、マウスをシンプルで軽いものにするのが成功法です。

ちなみに私はノートパソコン本体のトラックパッドを使うので、会議や出張の時には、マウスやトラックボールは持ち運びません。

シーンや作業性質に分けた使い分けを考慮
せっかく2台体制にするからには、使うシーンや作業性質を考慮して、適したものを使い分けるとモードの切り替えにもなっていい感じです。
たとえば
  • デスクにどっしり座って、様々な資料を見ながら資料作成や事務処理をこなし続ける必要がある場合は高機能トラックボールマウス
  • カフェや在宅勤務で、WEB会議やメールを中心な仕事をする場合には、静音型のマウス
  • トラックボールやマウスを使い続けて、手首や指が疲れてきたら違う方

といった感じで、シーンや作業性質。自分の気分に合わせてデバイスを切り替えるのがおすすめです。

トラックボールとマウスの両刀使いにおすすめの組み合わせ

LogicoolのBluetoothマウスとトラックボールでそろえると、統一感も出るし、複数のデバイスをまとめて接続できるのでとてもおすすめです。

おすすめの組み合わせを紹介していきます。

両刀使いデビューにおすすめ、コスパ重視のシンプル構成

両刀デビューにはまずはコスパを重視してシンプルな組み合わせもおすすめです。

トラックボール=M575
マウス=M240

トラックボールは定番の名作、M575でトラックボールデビューにおすすめの一品です。

M575

M240シリーズはシンプルでリーズナブルな静音タイプのマウスです。コンパクトで持ち運びも楽ですし、クリック音もめちゃくちゃ静かなので持ち運んでカフェなんかで使うこともできます。

M240

(おすすめ)バランスの取れた、満足中堅モデル
トラックボールは普及の名作、MX ERGO
マウスは5ボタン機能付きの静音マウス(M650)でカフェや図書館でも周りを気にせずハイパフォーマンスの仕事を追求できるスタイルです。
MX ERGOはLogicoolの定番の高機能かつロングセラートラックボールですが、2024年9月に待望のマイナーチェンジ版が発売され、静音クリックやCタイプでの充電、接続方式が変更されており、さらに充実しているのでとってもおすすめです。

僕はマイナーチェンジが発売される2か月ほど前に前のバージョンを買ってしまった人間ですが、、、、

超こだわりたい人におすすめの、最強MXシリーズセット
仕事道具にはこだわり抜きたい、一つも妥協したくないあなたには
すべてをマウスとトラックボールだけでなく、キーボードまでMXシリーズででそろえるのもアリです。
トラックボールはもちろん MX ERGO
マウスも最強の MX MASTER3

ついでにキーボードも MX Keys mini を採用

すべてをLogicoolでそろえることで特殊能力を発動できる可能性があります。(個人差があります。)

ゾロの愛刀、和道一文字、三代鬼徹、閻魔十いった感じでしょうか。

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