小遣いを年棒制にすれば見える景色が変わる

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小遣いを年棒制にすれば見える景色が変わる

突然ですがみなさんの小遣いはいくらですか?
小遣いなんてないよ、、、
月々3万円で会社の飲み会で大体なくなってるよ!!

 

など色々あると思いますが、多くの人は月額制の小遣いでしょう!

みんなと同じことをやっていても見える景色は変わりません。

僕も2年前まで月々4万円の小遣い制でしたが

なんとなく年棒制に変えたところ

2年でへそくり30万近くになりました。

小遣いを年棒制にするだけでお金との付き合い方が大きく変わって来ます。

小遣いを年棒制にして見える景色を変えて、人生に変化をもたらして行きましょう!

この記事を読むと、、、、、
     「小遣いを年棒制にすると何故見える景色が変わるのか・・・」
がわかります!

それでは行きましょう!!

一般的な小遣い事情の確認

「小遣いのポジショニング」を確認するために 年収400〜1000万円での手取(月額)と小遣い金額の手取り(月額)に占める割合をざっくり計算しました。

小遣いを4万円にすると月々使えるお金の14%が小遣いになるよ!
といったことがざっくりわかります。

小遣いパーセンテージ早見表 ちなみにサラリーマンの平均小遣いは3.5万円らしいです。
皆さんの小遣いポジションはどこらへんですか?意外と考えたことないですよね!!

年棒制をオススメするワケ

小遣いにどれくらい使ってるかわかったけど、、、、だから何なんだよ、、、
ここから年棒制を取り入れる理由とおすすめする理由について解説して行くで!!

人生のコントロール間が増す

大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です!

年額もらうことで「大きな金額」を動かすこと実感が出てきます。

実際に月額と年額を並べるとこんな感じです。

どうですか?笑

年間約40万は自由に使えるお金がある!

といった感情が湧いて来ませんか?笑

3万円だったら2〜3回飲み歩けば消えてしまいますが

36万円あれば家族でリッチな旅行に行くことだって出来ます。

人間はコントロールできることが多いほうが幸せを感じやすいですので

是非この特性を活かさない手はアリえません。

誤差吸収になる

冒頭でも少し書きましたが、多めに設定しておけば誤差吸収になります。

月々の出費 誤差の例

・家族での急に外食に言った
・ちょっと飲み会が多かった
・急に炊飯ジャーが火を上げて壊れた

などなど、、、
人生はハプニングの連続です。
ハプニングによって誤差は生まれます。
1ヶ月生活していたハプニングはいくつも生まれて簡単に1〜2万円飛んでいきます。
そんなときに
「月々3〜4万くらいの中から1万円を出そう」
って賢者はなかなかいません。
そうやって
「伝家の宝刀!家計の財布(貯金切り崩し)」
が発動するわけです。
でも30〜40万あれば、他の月でカバーすればいいので
「まあ、小遣いからだしましょうか?」
といった言葉が出てくる訳です

その3:お金を有意義に使うようになる

30〜40万円とそこそこ大きな金額を管理するようになると

この大きな金額をためることができれば、海外旅行でもいけるかも!

なんて大きな目標を意識できるようになります。

「月々3万円」という枠で縛られていると

「上限3万円」という意識から抜け出すことは出来ません

「年間36万円」だと

「上限36万円」という意識が生まれます。

人間は与えられてた資源を使い切る性質があります。

ただ同じ36万円でも

「月々3万円使い切る」と

「年間で36万円使い切る」 のでは

使い方が全然違って来ます。 是非、体験してください。

その4:家計管理がシンプルになり考え事が減る

お金以外のメリットがこれです。

お金の管理をするのに家計簿をつけるのが大変ですが

小遣いで誤差が吸収できていれば、月々の家計の管理が簡単になります。

もし仮に、固定費を完全に固定することができていれば

極論、「月々の収支を計算する時間」なんてものは存在しなくなります。

そうやって生まれた時間で

・副業やら投資やら始めてもいいし

・趣味や読書の時間に当てても良いし

・何もしなくてただ風を感じてもいい

とりあえず自由に使えばOKです。

💡「年棒制をおすすめするワケ」ポイントまとめ💡
その1:人生のコントロール間が増す

⇨ コントロール感が増えると幸福度アップ
その2:誤差吸収になる
⇨ 「伝家の宝刀(家計の財布)」は使わない
その3:お金を有意義に使うようになる
⇨ 「大きな目標」が見えれば使いみちが自然と変わる
その4:家計管理がシンプルになり考え事が減る
⇨ シンプルイズベスト 余暇が生まれれば最強
「単純な金額」意外にもメリットがあるってことか、、、
「コントロール感」「お金に対する価値観」「生活のシンプル化」が主な目的だね!じわじわ実感してみてや!

年棒制導入のポイント

ここからは年棒制にするにあたってのポイントを解説していくよ!

少し多めに設定する

年棒制を導入する上で最重要ポイントです。

先程書いたとおり 「誤差吸収」「シンプル化」「価値観の変化」 これらすべてを体感するために

これがめちゃくちゃ大事です。

多少家計を圧迫するイメージがあるかもしれませんが 是非勇気を持ってやってみてください。

ちなみに僕の家の世帯年収は800万円程ですが 小遣いは夫婦で年間120万円(月額で一人5万円)です。 パーセンテージ早見表で確認するとこんな感じ、、、

小遣いで約20%を締めているわけです。 この割合が多いかどうかはわかりませんが、年収が変わっても小遣い額を下げることはしません。

この小遣いで

吸収する誤差の例
・結婚式のご祝儀
・多めの交際費
・急に炊飯ジャーが火を上げて壊れた
・家族旅行
・子供のおもちゃ
・急に食べたくなって買うスーパーで買うお刺身
などなど、、、 「想定してなかったあらゆる費用・あらゆる誤差」を吸収しています。

最初は半期年棒制からスタート

最初はまとまった金額を持つのが怖いかもしれません。

まずは小さくスタートすることをおすすめします。

「四半期制」「半規制」などスモールスタートしてみましょう。

この時点で 「お金が手元にあるとすぐに使ってしまう!!」

といった状況を経験した人には、年棒制は向かないかもしれません、、、笑

小遣いは自由に使えるようにする

当然ですが、年棒制で支給したあとは 使いみちは当然持ち主の自由となります。

ここで変な制限を設けないことで

「コントロール感」や「大きな目標」

これを体感することが出来ます。

実際に僕も年棒制にしたことがきっかけで

「小遣いを節約して貯金」

⇨「貯金で資産運用」

⇨「お金の大事さを知る」

⇨「本格的に資産運用を始める」

⇨「そこそこの運用結果を得る」

みたいな流れを体感する事ができました。

自分で管理できるようにする

年棒制にすると、家計のお金からまとまった額を受け取ることになるのですが

ここで出てくる問題が

「けっこうな額を現金で所有することになること」

です。

現金のみでの管理になると、、、
・当然つかうときも現金だけ
・タンス預金(笑)
・残額わからない
・いざというときに使えずに家計のカードを召喚してあとから返金
・急な買い物のときに足りずに伝家の宝刀を小出しに、、、
などなど、、、せっかくお金のコントロール感を得たのに
スマートな使い方も出来ず、、、
管理もシンプルにならずに
結局お金に振り回される結果になってしまいます。
そんなときに役立つのが
個人用のネット銀行口座を開設して、デビットカードやらを使い倒す方法です。
ネット銀行口座を持ってれば
ネット銀行口座を持っていれば、、、
・キャッシュレス対応
・タンス預金の必要性なし
・残額管理も簡単
・ATM手数料も月数回ならコンビニで無料
などなど、、、得られるメリットは山程あります。
何より
「自分専用の口座があってそこでお金をしっかり管理出来ている」
といった感覚が自分自身の人生のコントロール感を向上させることにも繋がります。
この時代に小遣いだけ全部現金扱いなんて、完全に時代に乗り遅れてるよね!

争いが減る(笑)

これは小遣いを年棒制にして、2年間ぐらい経過した今実感することですが

「家計のお金から出す」という

非常に曖昧な選択肢を排除したことで

「今日はおれが奢るよ!」みたいな会話が生まれる様になりました。

皆さんは結婚してから妻にご飯をおごったことがあるでしょうか?笑

年棒制にすることでこんな時間が生まれるなんて思いもしませんでした、、、嬉

💡「年棒制導入のポイント」まとめ💡
 1:少し多めに設定(超重要)
 2:半期年棒制や四半期年棒制でスモールスタート
 3:使いみちはとにかく自由
 4:争いが減る
小さく始めてみて、とにかく効果を実感してみることがめちゃくちゃ大事ってこと!

まとめ

以上、是非みなさんも小遣いを年棒制にして、見える景色を変えてみてくださいね!

以上!小遣いを年棒制にすると何故みえる景色が変わってくるのかの総復習行くで!!

💡結論・まとめ💡

1.一般的な会社員の小遣いは平均3.5万円
・手取(月額)の何%を使ってるか把握する

2.小遣い制を導入することで
①人生のコントロール間が増す
②誤差吸収になる
③お金を有意義に使うようになる
④家計管理がシンプルになり考え事が減る

3.年棒制導入のポイント
①少し多めに設定する
②最初は半期年棒制からスタート
③小遣いは自由に使えるようにする
④争いが減る(笑)

たかが小遣いのもらい方の違い、、、、

しかし、小さなことをコツコツと変えていかなければ大きな変化は訪れません。

是非皆さんも年棒制にトライして見てください!!

それでは!!良い小遣いライフを!!

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