会社員向いてないかも、、、そう感じたらやるべき行動5選

自分 会社員に向いてないのかな?
みんなができるような「会社員っぽいこと」にイライラを感じてしょうがない
一体そんな自分はこの先どうしていけばいいのか?
こんな悩みを解決すべく行動したい

そんな悩みを解決すべく

・会社員に向いてない人の特徴3選

・そんなアナタが取るべき行動5選

・会社員に向いてない人がイライラを感じる「会社員あるある」20連発

について解説します。

 

ちなみに僕も会社員10年目で、色んな職場を経験しながら

7年目くらいから「おれ、会社員向いてないかも」と思うようになり

悪戦苦闘する日々を過ごし続けております。

 

会社から抜け出すための行動を始めた結果

  • 資産形成で年間10万円程度の資産収入
  • 数万円の副業収入
  • 支出の最適化で30歳で資産1500万円
  • 定時退社を貫き、家での時間を超満喫

といった状態に至ることが出来ています。

まだまだ道のりは長いですが、この過程と考え方を発信することで

 

みなさんと近い視点で、実際に役立つリアルな情報になるかと思います。

 

会社員に向いてないからって独立開業で一人で食って行くことをおすすめするわけではアリません。

日本人のほとんどが会社員です。

会社でしっかり働いて生活をなりたたせることはもちろん重要です。

 

だからこそ

会社員に向いてない人が戦略的にどう過ごすか

参考になれば幸いです。

 

 

会社員向いてないかも、、、そう感じたらやるべき行動5選

 

その1:合理的である
まず1つ目の特徴は「合理的である」こと。
合理的だからこそ「無駄な時間」「無駄な作業」「意味のない会議」など
非合理的な作業にイライラを感じてしまいます。
非合理的なことは会社の中に無数に存在するはずです。
  • 目的のない会議
  • 誰のためかわからない資料
  • パワポの見せ方に異様にこだわる上司

 

などなど、、、

上げればキリがありません。

そんな「非合理的な事柄」で溢れている会社の中には

 

「合理的」な人は自然とストレスを感じてしまう可能性が高いです。

 

だから。「合理的な人」は基本的に会社員に向いていないといえます。
その2:自分の時間を大切にしたい
2つめ
「自分の時間を大切にしたい」人
このひとも会社員に向いていません。
会社員として過ごすことは

 

「時間を奪われ続けることに耐えること」

 

といっても過言ではないからです。
  • 普通に働くだけで一日8時間+通勤時間が奪われ
  • 残業も普通にあり
  • 仕事が終わったあとも飲み会が当たり前のように開催され
  • 遅くまで飲んで睡眠時間は削られ
  • 休日もメールチェックをして落ち着かず
  • 業務時間でさえ自分の仕事だけでなく、雑務や頼まれごとでどんどん時間が奪われてしまう

 

こんな状況が普通のハズです。

 

良くも悪くも便利な世の中になりました。

 

会社用の電話が個人にも割り当てられ、休みの日だってメールや電話に対応するのは普通なのでしょうか?

 

休日なんだから、仕事のことを忘れて休んだらいいはずなんですかね、、、

 

といった感じで

 

会社員は「あらゆる事柄」で「自分の時間」が奪われて行きます。

 

「働いてお金をもらっているから仕方ないだろう」と割り切ってしまうのは簡単ですが

必要以上に時間や精神を奪われていては気持ちや体が持ちません。

 

こういった意味で「自分の時間を大切にしたい」という気持ちが強い人は

 

「会社員に向いていない」

 

といえます。

 

 

その3:不条理が許せない
3つめは「不条理が許せない」です。
会社員に向いていない人の特徴として、これが最も強力です。
特徴として、これまで
  1. 合理的であること
  2. 自分の時間を大切にしたいこと

 

の2つがありました。
しかし、この2つに対して
「まあ、仕事だし仕方ないか」
と割り切れる人や切り替えが上手な人はなんとかなります。
しかし最後の「不条理が許せない」があると、より会社員に向いていない。です。
理由はシンプル。
「嫌だと思うことを許せない」からです。
許せないからこそ、イライラを感じるのです。
意味のない作業や目的のない会議
それですら非合理的で許せないのに
大切な時間さえどんどん奪われたら耐えられないですよね?
しかし、会社員として頑張ってる人が大多数なこの世の中
そんな状況を「割り切って」過ごしている人のほうが多いのが事実です。
だから、どうしても許せない感情を抱いてしまうあなたは
「会社員に向いていない」と言えます。

 

そんなアナタが取るべき行動 5選

ここからは、会社員に向いていないと感じる[アナタが取るべき行動5選]を紹介します。

ズバリ、以下の5つです。

会社員に向いていないアナタが取るべき行動5選[オススメ順]

  1. 考え方を変える
  2. 支出を削る
  3. 資産形成を始める
  4. 副業を始める
  5. 転職・職場異動

 

それぞれについて簡単に解説して行きます。

 

考え方を変える

まず1番大事なのは「考え方を少し変える」こと。

どんな風に変えるかというと

「会社員に向いていないと嘆いていても、なんの意味もない、考えるだけ無駄」だと自分に言い聞かせることです。

 

あなたは会社員に向いてるかも知れませんし、向いてないかもしれません。

しかし、日本人の9割以上が会社員です。

そして、あなたが会社員に向いていようが向いていまいが、世間にとってはどうでもいいことです。

 

そんな中で「自分は会社員に向いていない」とストレスを感じ続けても意味のないことです。

ストレスを感じ続けるだけでは、根本的に状況を解決するための行動に移せないからです。

 

アナタの感情は捨てて、冷静で着実な行動に移すほうがよっぽど現実的です。

 

支出を削る

感情を切り離したところで、地味で着実な作戦を実行して行きましょう。

まず最初は「支出を削る」になります。

 

なぜこれが一番大事か、、、

単純な計算ですが

  • 毎年1億円稼いでも毎年1億円つかうなら一生働かないといけません
  • 10億円貯めても、毎年1億円使えば10年で底をつきます。

とっても、シンプルなことです。

だからこそ「支出を減らす」これはとても大事なことです。

 

ここで、ひとつだけ質問です。

質問「あなたの人生で、【お金がなかったとき】と【今現在】の支出は同レベルですか?

この質問に「イエス!」と胸を張って答えれる人は殆どいないでしょう。

あなたの支出はあなたの収入に合わせて、無意識に大きくなっています。

 

例えば

バイト代で細々と生活していたときは、昼飯は100円のカップラーメンが普通だったのに

社会人になったら、1000円くらいのランチを食べるのが普通になったりしちゃうのです。

 

例えば

四畳半でコンパクトに一人暮らししていたのに

給料が上がったら1LDKに引越したり200万円の車を購入しちゃったりするわけです。

 

心当たりないでしょうか?

 

だからこそ、めちゃくちゃ意識的に支出を削る必要があります。

 

多少は仕方ないかも知れませんが

(収入)≒(支出)

である限り、お金の問題から開放されること可能性は限りなく0に近いです。

資産形成を始める

支出を削ることに成功したら

次は「資産形成を始める」です。

 

「資産形成」を2番目に薦める理由は、ずばり

「資産家側に回らない限り一生労働者からは抜け出せない」からです。

 

「r>g」

という有名な不等式を見たことがありますか?

これは、仏の経済学者トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』で書かれた数式で

「r」は資本収益率を示し、「g」は経済成長率を示します。

簡単に言えば

「r」つまり[資産が生み出すお金]の方が

「g」つまり[労働によって得られるお金]よりも大きい

ということです。

 

つまり、「金持ちであればあるほど、更に金持ちになっていく」という

なんともリアルな現実を示しています。

悲しいですね、、、笑

 

じゃあ、どうすればいいのか

答えは

【少しずつでもいいから資産家側に回ること】

これしかないです。

 

『21世紀の資本』で書かれているのは、お金の話だけではありません。

現在、あなたが資産家でないのならば

自分の身の回りのものを、あらゆる手を使って資産家するしかない

こんなことが書かれています。

 

日本で働く労働者なら

  • 積立NISAやNISAを始める
  • 貯金や資産を少しずつ始める
  • お金だけでなく、健康や知識など、自分の【資産】を蓄える
  • SNSのフォロワーを着々と増やす

など、小さなことからコツコツとやるしかアリません。

私もNISAを初めて3年程で

「資産がお金を生む」という現実を、少なからず体感することが出来ています。

 

労働者側だけの行動しか取っていないなら、資産家に回れる可能性はゼロです。

 

みなさんも是非、少しずつでいいので、資産家に周りましょう。

 

副業を始める

3番目は「副業を始めること」

言い換えれば「会社の外でお金を稼ぐ力を身につけること」です。

これができることはとても大事です。

 

アナタの本来の目的は

「会社員に向いていない」

という漠然とした悩みを解決することにあるはず、、、

 

それなのに、「収入が会社の給料だけ」ならば、根本的な解決は望めません。

 

根本的な解決を目指すには「会社に頼らず自分で稼ぐ」ことが必要になってきます。

 

また、収入が「会社の給料だけ」ということには次の問題点を含んでいます。

  1. 給料は爆発的には増えない
  2. 経済成長が止まった日本で給料が上がり続ける可能性は低い
  3. 会社が潰れてしまえばそれまで

こんな問題点を根本的に解決するためにはやはり

「自分で稼ぐこと」を身につけることが大事です。

 

だからこそ、最初は稼げないかも知れませんが

頑張って副業をやりまくって会社から抜け出す準備をしましょう。

 

転職活動・職場異動

最後には「転職活動・職場異動」です。

アナタが「会社員に向いてないかも」と感じるのは

  • 今の職種がただあっていないから
  • 今の職場の人間関係がただ最悪だから
  • いま居る業界が古臭いから

だけな可能性も潜んでいます。

もしアナタが今まで

一つの業種、業界、職場でしか働いたことがないのなら

その1箇所だけの経験で

「会社員向いてないのかも」と結論に至るのは早すぎる可能性があります。

世の中には

  • 営業マン
  • 製品の検査担当者
  • 蔦屋の店員
  • スタバの店員
  • 設計者

など、数え切れないほどの職種があります。

[会社員の定義]は人によってそれぞれかも知れませんが

どこかの会社に属していれば立派な会社員です。

有名ラーメン店「一蘭」の社員だって会社員です。

 

だから、転職だったり職場を異動してみるなど

 

さまざまなサンプルを試してみましょう。

見える世界が変わるかも知れませんし、変わらないかも知れませんが

やって見る価値はあります。

 

どうせアナタがどんな仕事をしたって、世界には特に大きな影響がアリません。

 

しかし、職場や会社を変えても

「何も変わらない可能性があります」

「会社員が向いてない」のに違う会社や環境で働くのは、本質的な解決にならないので

この行動の優先度は下げました。

 

 

まとめ

以上、今回のまとめです。

会社員に向いてないって悩みがあるのは仕方ないから、自分ができる行動を着実にやっていこうぜ!!

 

💡まとめ💡

1,会社員に向いてない人の特徴3選

①合理的である ⇛ 合理的だからこそイライラを感じる

②自分の時間を大切にしたい ⇛ 仕事よりも大事な時間があるのに!!

③不条理が許せない ⇛ 「許せない」ひとこそ「会社員むいてない」

2,そんなアナタが取るべき行動 5選 ⇛ 冷静に戦略的に行動して参りましょう

①考え方を変える   ⇛ 「会社向いてない?」⇨考えるだけ無駄な時間です。

②支出を削る     ⇛ 地味だけど金銭的に自由になる最短ルートです。

③資産形成を始める  ⇛ 労働から開放されたいなら「資産家」になるしかない

④副業を始める    ⇛ 会社から脱出したいなら「自分で稼ぐ」

⑤転職活動・職場異動 ⇛ やはりここも外せない活動のひとつ

 

 

 

[番外編]会社員に向いてない人がイライラを感じる「会社員あるある」20連発

ここでは番外編として
「あるある」を20連発で紹介して行きます。
「会社に向いていない」アナタなら、けっこうわかってもらえるハズ。
これらをなくすことは残念ながら出来ませんが、少しでも共感して貰えればと思います。、、、
ひまだったら読んでいってください。笑
①「飲み会だから」で定時退社は正義
「ごめん!今日飲み会だから」
「今日は飲み会だから帰るか!」
みたいな会話よく耳にしませんか?
飲み会だったら堂々と帰れるのもなんかおかしな話
もっと大事な個人的な用事のときは、なぜ隠れるように帰らなければならないのでしょうか?笑
②せっかく全集中してても、どうでもいい雑談で中断させられる
仕事を終わらせたくて全集中して終わらせようと頑張ってる。
そんなときに限って
「ねえ、ちょっといい?」
聞いてみるとどうでも良い話。
または今でなくても良い話。
メールでも入れててくれればいいし、もっと作業してなさそうなときに話してくれればいいのに、、、
そんなことは日常茶飯事。
どうすればいいんでしょうね?
[今集中してます帽子]みたいなものをかぶればいいのでしょうか?
③石橋を叩きまくる先輩・上司

 

失敗したくない気持ちは誰にでもつきものですが

失敗することやそれを誰かに指摘されることに、必要以上に神経を尖らせている人達もいます。

 

例えるならこんな感じ

 

「石橋を叩く前に、まずは石橋の叩き方があってるか確認しておこう」

「あ、それとそのハンマーって石橋叩くのに最適なやつだよね?」

「石橋を叩くってことについて、部長には確認した?」

 

みたいな、、(笑)

④出張で2〜3日間開けるのは普通なのに、2日間連続の有給消化なんて想像すらできない

よくわかんない会議やら打ち合わせで連日出張するのは当然なのに

何故か、個人的な用事で2日間連続で休みを取ることなんて誰も考えることすらしない
誰も何も思わないのでしょうか?
これがおかしいと共感できる人は、けっこう高確率で「会社員向いていない」です。
⑤会議の開始時間は守るが終了時間は守られない
だれか、「もうこれ以上話し合ったって、何もきまんないって!!」って叫んで欲しいですよね。
⑥質問であればどんなタイミングでも許される雰囲気

 

後輩「いま、ちょっといいですか?」

 

あなた「え、いいけど、、、、何?、、、こうすればいいんじゃないかな?詳しくは検索すれば、、」

 

後輩「調べてみます!!」

 

あなた「おう!よろしく!(その程度のことは最初から自分でググれや!)」

 

 

⑦飲み会やゴルフは仕事の一部
ゴルフの調整は業務時間中にやっても問題ないですし
飲み会だって仕事の一部みたいな雰囲気で断れない雰囲気がある職場は多いはずです。
⑧保身の攻防戦
常に責められないために、保身のために全力を尽くし合う上司達。
多少失敗してもいいじゃない。
⑨めちゃくちゃがんばって意味のない資料を作る
この資料、誰に何を説明するためにここまで詳しく作ってるんだろ?
⑩タバコ休憩は何回行っても正当な休憩
当たり前のようにタバコ休憩を連発する人、いませんか?
⑪スケジュールを読み合うだけの進捗会議「見ればわかるわ!」
朗読の授業なのかい?もう辞めませんか?
スケジュール進捗確認会議なら、事前に目を通した上司から、鋭い質問を受ける地獄の時間
これはこれで地獄ですが、これのほうが本質的な気がしますね!
⑫特に意味のない会議に関係のない人が沢山いて発言もしないので無駄でしかない
10人中、話しているのは3人くらい。他の人は瞑想でもしてるのかい?
⑬何が決まったかわからない会議が多すぎる
ブレストだったのかな?
何を決めるかも最初からきまってないなら、何も決まるはずないですよね。。。
⑭残業時間になったらなんか知らんけど雑談が始まる
忙しくて残業してるんじゃないの?
なんで不倫報道について語り合ってんの?
⑮残業してれば仕事終わってなくても許される謎の盾

 

「残業してるけど終わらなかった」

色んな問題を含んでるけど、それで終わらせてしまっていいのでしょうか?笑

 

⑯残業時間が月の規定に到達すればしなくてよい空気感
「いやー、今月は上限いったからもう出来ないわー!」
こんなこと言ってる人いませんか?
上限来たらしなくていいんだったら、なんかおかしな話ですね。
⑰昼過ぎから「今日も残業かー」と確定している謎
毎日残業する前提で仕事してるでしょう。
こういう人は定時までに区切りよく終わってても
「もう少しやって帰ろうか、、、」
みたいな感じでやって帰る人です。
⑱残業が常態化している人は月々の給料も残業代アリきで計算している
家のローンや小遣いなど、残業代ありきで月々の収支を計算してしまってる人がいるはずです。
こういう人がいっぱいいなければ、残業が常態化しなくて住むのに、、、
⑲今月〇〇時間残業したわー という謎の自慢大会
そんなこと自慢している間にも、時間は経過してるのにね、、、
⑳(定時後)「え?もう帰ったの? 暇だなー」
そんなキミには仕事以外に用事はないのか?
頼むから、残業前提で仕事するのは辞めてくれよ!!

 

 

以上、後半は思いが溢れて、私が大嫌いな[残業当たり前族]への悪口になっちゃってますが

多少、共感できることもあるんじゃないでしょうか?

 

 

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